先輩社員の声 – 株式会社サクシン

先輩社員インタビュー

　現在、開発建設部が発注した農業用排水路の整備工事に携わっています。作業はコンクリートブロックの設置やコンクリート構造物を作る工事です。台風や地震に負けない強い構造物を作り上げることを目指しています。

　　親が同業種で働いていたので、子供の頃から大きな重機や工事現場に連れて行ってもらいました。
そうした興味もありこの業種に就きました。
28歳の時、㈱サクシンという会社を知り、この会社なら様々な土木の現場を経験できるのではと思い転職しました。

　　一番の魅力は「物を作る」ことです。そしてそれが多くの人々の生活に機能し、自然災害による影響を抑制できる等、苦労を上回る達成感を何度も味わえることです。

　　これまで大きな工事から維持工事まで様々な現場を担当し、それぞれに思い入れはありますが、一番印象に残っているのは、初めて現場代理人として携わった現場です。上司や専門業者さんに色々教えてもらい、大変な思いをたくさんした分、勉強にもなり、いい経験ができました。

　　土木工事現場の施工管理を行っています。その中には、決められた工期までに工事を完成させるための工程管理、現場で事故が起こらないようにするための安全管理、要求された品質を満たす土木構造物をつくるための品質管理などがあり、打合せや調整を行いながら工事完成に向けて現場を進めています。

　　入社後に専門学校に通わせてもらえ、若いうちから施工管理の資格などが取れるなど、人材の育成に魅力を感じ当社に決めました。

　　自ら計画して施工したものが無事完成したときの達成感を味わえることがやりがいの一つです。試行錯誤しながら考えた方法で、ものが出来上がっていくのを肌で感じることができることに面白みを感じます。

　一番苦労した農業用排水路の現場です。天候不順と構造物の地盤支持力不足による工法変更等により工程に遅延が生じ、下請け業者と一丸となり、工事の手順、重機・作業員の配置等を何度も打合せを行い、決められた工期までに工事を完成させることが出来ました。様々な経験ができ、達成感を感じました。